発達障害分野における治療教育的支援事業

発達障害の可能性のある児童生徒に対する早期支援・教職員の専門性向上事業

 

 

事業の概要

2007年の学校教育法の一部改正により,特別支援教育が本格的に開始されています。
そして,発達障害などにより,特別な教育的支援を必要とする児童生徒が,通常の学級に6.5%程度の割合で在籍している可能性があると報告されました(文部科学省,2012)。
これらことから,通常の学校や学級の教職員も発達障害に関する知識や,適切な支援をするための技能が求められています。

本事業では,愛知県教育委員会および愛知県総合教育センターの協力を得て,愛知県内の全小中学校・高等学校を対象とし,発達障害に関する専門的・実践的な知識および技能を有する教職員を育成するために,現職教員向けに体系的な研修プログラムの開発を進めています。
また,小学校に比べて特別支援教育の推進に遅れの認められている,中学校や高等学校に焦点をあて,その教職課程に在籍している大学生には,大学卒業前から必要最低限の知識の習得を目的とした適切な卒前教育の開発を試みています。

about01

about02

<メンバー>
心の発達支援研究実践センター センター長 金井 篤子 
大学院教育発達科学研究科 研究科長 氏家 達夫
心の発達支援研究実践センター 准教授 永田 雅子
心の発達支援研究実践センター 准教授 金子 一史
大学院教育発達科学研究科 准教授 石井 秀宗
心の発達支援研究実践センター 特任准教授 野邑 健二
心の発達支援研究実践センター 特任助教 福元 理英
大学院教育発達科学研究科 特任助教 酒井 貴庸
心の発達支援研究実践センター 研究員 野村 あすか

 

<学内企画委員会>
心の発達支援研究実践センター センター長 金井 篤子
大学院教育発達科学研究科 研究科長 氏家 達夫
教育学部付属中学・高等学校 植田健男
大学院教育発達科学研究科 教授 森田美弥子
心の発達支援研究実践センター 准教授 永田 雅子
心の発達支援研究実践センター 准教授 金子 一史
心の発達支援研究実践センター 特任准教授 野邑 健二
心の発達支援研究実践センター 特任助教 福元 理英

 

<推進委員会>
心の発達支援研究実践センター センター長・教員
大学院教育発達科学研究科 研究科長・教員
教育学部付属中学・高等学校 学校長
愛知県教育委員会 教育指導主事
愛知県教育総合センター 研究指導主事
愛知県心身障害者コロニー 医長
大学院教育発達科学研究科 教員

 

以下の3点が主となる目的です。

  1. 発達障害児に対する児童期から青年期に至る専門的指導・教育の知識と技能の獲得の普及を目的として,教職課程におけるプログラムの構築とテキストの作成(公刊)を行う。
  2. 現職教員に対する発達障害に関する高度な知識と技能習得の普及・拡充を目的として、教育委員会との連携のもとにインターネットを利用した持続的な情報の提供,e-learningコンテンツの配信を行う。
  3. 校内において特別支援教育の中核的な役割を果たす教員を対象として,専門的で実践的な発達障害に関する体系的な研修プログラムの構築を行う。

 

 

活動内容

  1. 小中学校,高等学校の教職員,および発達障害児者支援に関わる専門家を対象とした講演会・研修会,事例検討会の実施。
  2. 教職課程に在籍している大学生への教育カリキュラムの開発,実施。
  3. 講演会・研修会,講義の効果測定を客観的に行うための尺度作成。
  4. e-learningコンテンツの作成および配信。
  5. メールマガジンの発行。
Top